水回りは毎日使う場所だからこそ、清潔で快適な空間を維持したいものです。
しかし、湿気や汚れが溜まりやすく、カビやサビが発生しやすいのも
水回りの特徴です。
そこで今回は、水回りのインテリアを手軽に美しく保つコツをいくつかご紹介します。
 
汚れは溜めない。こまめに掃除する
水垢や石鹸カス、カビなどは、放置すればするほど落としにくくなります。
そのため、汚れを見つけたらすぐに掃除するのが鉄則です。
特に、入浴後や調理後など、汚れが付きやすいタイミングでの掃除がおすすめです。
 
 
場所に合った洗剤を使う
水回りの汚れには、酸性、アルカリ性、中性の3種類の汚れがあります。
それぞれに合った洗剤を使うことで、汚れを効果的に落とすことができます。
・酸性汚れ（水垢、石鹸カス、カビなど）: クエン酸、お酢
・アルカリ性汚れ（油汚れ、皮脂汚れなど）: セスキ炭酸ソーダ、重曹
・中性汚れ: 中性洗剤
 
 
使いやすい掃除道具を用意する
掃除道具が使いにくいと、掃除自体が億劫になってしまいます。
自分に合った使いやすい掃除道具を用意しておきましょう。
・スポンジ: 細かい部分まで洗える硬めのスポンジと、
広い部分を洗える柔らかいスポンジを用意しておくと便利です。
・ブラシ: 浴槽のタイル目地や排水口の掃除に便利です。
・マイクロファイバークロス: 水分を吸い取りやすく、
拭き跡が残りにくい素材です。
 
 
重曹やクエン酸を活用する
重曹やクエン酸は、環境にもお財布にも優しい万能掃除アイテムです。
水回りの様々な掃除に活用することができます。
・重曹: 油汚れ、皮脂汚れ、カビ掃除
・クエン酸: 水垢、石鹸カス、カビ掃除
 
 
定期的に全体的な掃除をする
月1回程度、水回りの全体的な掃除を行いましょう。
普段掃除できないような箇所も、この機会にしっかりと掃除しましょう。
時間がない場合）プロに掃除を依頼するのもおすすめです。