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ワインボトルで彩る空間


「ワインボトルを飾りたいけど、なんだかうまくいかない」——そう感じたことはありませんか?
ワインボトルの飾り方で大切なのは、ボトル単体の見せ方ではなく、何と組み合わせるかです。インテリアコーディネートの現場では、ワインボトルはディスプレイを構成する「一員」として扱います。

この特集では、EMO selectで取り扱うフラワーベース・フェイクグリーン・キャンドルホルダー・オブジェなど、ワインボトルと一緒に飾ると空間が格段におしゃれになるアイテムを、スタイル別・シーン別にご紹介します。インテリアの教科書には載っていない、現場で使えるコーディネートのコツもお伝えします。

この特集でわかること

  • ワインボトルの飾り方の基本ルール(高低差・奇数・余白)
  • ガラスベース・フェイクグリーン・キャンドルとの組み合わせ方
  • ナチュラル・モダン・フレンチなどスタイル別のコーディネート例
  • やりがちなNGパターンと解決策
  • 店舗ディスプレイ・開店祝いのアレンジにも使えるアイデア

Before You Start

ワインボトルを飾る前に知っておきたい
3つの基本ルール

ワインボトルだけ(左)と小物を組み合わせたコーディネート(右)の比較
左:ボトルだけ置いたNG例 / 右:小物を添えたOK例

Rule 01|高低差をつける

ワインボトルをそのまま並べると「棚に物を置いただけ」に見えます。ボトル(高)→ガラスベース(中)→一輪挿しやキャンドル(低)と段差をつけることで、視線が自然に流れるディスプレイになります。目安は最大と最小の高さ比が2:1以上になるよう意識してください。

Rule 02|奇数でまとめる

1点・3点・5点の奇数配置は、視覚的に安定感と動きを同時に生み出します。「2本並べると対称になりすぎてお店っぽい」と感じるときは、間に背の低いオブジェを1つ挟むだけで自然な抜け感が生まれます。

Rule 03|「引き算」で余白を作る

  • 6〜7割ルール:ディスプレイの面積に対して、ものを置くのは6〜7割まで
  • 足し算ではなく引き算:足りないと感じてから1点ずつ足す。最初から入れすぎない
  • リセットする勇気:迷ったら一度全部外して、ボトル1本だけの状態から再スタートする

Chapter 01

ガラスベース・フラワーベースとの組み合わせ
——透明感でそろえる棚ディスプレイ

Coordinator’s Note

ワインボトルをディスプレイに使うとき、最も手軽に「おしゃれ」に見せる方法は、同じ透明感のあるガラス素材で高さをそろえることです。ボトルの隣に口の広いガラスベースを1〜2個置き、高低差をつけるだけで棚がギャラリーのような雰囲気になります。ポイントは「同じ透明でも形を変えること」。円柱・角型・球形など、形のシルエットに変化をつけると単調になりません。

ワインボトルとガラスベース・一輪挿しを高低差をつけて棚に並べたディスプレイ実例
ボトル(高)→ガラスベース(中)→一輪挿し(低)の三段構え。高低差が視線を自然に流す。

「ガラス×ガラス」で統一するとギャラリーになる

組み合わせの基本構成は「ボトル(高):ガラスベース(中):小物(低)」の三段構え。ガラスベースには季節の枝物やドライフラワーを1本差すだけで完成します。ボトルのラベルをあえて後ろ向きにして「素材としての黒いシルエット」にするのもプロのテクニックです。

ガラスベース単体アップ写真

前後のズレ(奥・手前)と高さの差を同時につけることで立体感のあるディスプレイになります。すべてのガラスアイテムを同じ高さで横並びにすると、棚が「商品陳列」のように見えてしまうので注意してください。

おすすめアイテム

ガラスベースシリンダー

ガラスベース(細口タイプ)

ボトルとそろえやすい縦長シルエット。ドライフラワーや枝物を1本差すだけで完成するスタイリングに。

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カラージオメトリックベースCL

フラワーベース(広口・丸型)

ボトルの縦長シルエットと対になる丸みが対比を生む。グリーンをふわっと入れてボトルの隣に置くと絵になります。

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ガラスキューブ

一輪挿し(小型)

手前に置いて「低」ポジションを担当。白・グレー・透明のカラーが他のアイテムに馴染みやすい。

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ガラス素材で統一するだけで、棚がギャラリーのような空間に変わります。まず1本のボトルと1個のガラスベースから試してみてください。

Chapter 02

フェイクグリーン・アーティフィシャルフラワーを添える
——ボタニカルなコーナーを作る

Coordinator’s Note

ワインボトルはガラス素材なので、それだけでは無機質な印象になりがちです。フェイクグリーンをひとつ添えるだけで、途端に「飾られた空間」へと変わります。特にユーカリ系の葉物や、枝ぶりのある枝物との相性が抜群です。フェイクグリーンはメンテナンス不要なので、店舗のディスプレイや長期間変えない棚まわりにも最適です。

葉物フェイクグリーンとワインボトルを組み合わせた棚ディスプレイ
葉物タイプ:棚に垂らして使う
枝物フェイクグリーンをワインボトルの背後に配置したコーディネート
枝物タイプ:背後に立てて高さを出す

グリーンの使い方:3つの法則

  • 葉物(垂れるタイプ):棚のふちから垂らすと奥行きが出る。ユーカリ・ポトス系が人気
  • 枝物:ボトルの後ろに高く立てることで背景に奥行きをプラス
  • 実物タイプ:秋冬に取り入れると季節感が出てトレンドにも合う

グリーンをボトルと同じ高さに横並びにするのはNG。必ず高さを変えるか位置を前後にずらすことで奥行きが生まれます。グリーンとボトルは直接触れるより少し隙間を空けると、より上品な印象になります。

おすすめアイテム

ユーカリリーフバンチ

フェイクグリーン(葉物)

棚から垂らしたり、ベースに差したり。ユーカリ・ポトス系が人気。水やり不要でいつもきれいな状態をキープ。

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ベリーブランチ

フェイクグリーン(枝物・実物)

高さが出るので背景づくりに最適。秋は実物タイプで季節感を演出。ボトルの後ろに立てると空間に奥行きが生まれます。

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ダブルフェイスカラーリリー

アーティフィシャルフラワー

白・ベージュ系のドライフラワー風をガラスベースに入れてボトルと並べると一気にスタイリッシュに。開店祝いのアレンジにも。

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グリーンをひとつ添えるだけで、無機質なガラスが「生きた空間」に変わります。フェイクグリーンなら水やり不要なので、店舗や長期間のディスプレイにも安心して使えます。

Chapter 03

キャンドルホルダー・オブジェとのペアリング
——夜を演出する大人の空間

Coordinator’s Note

バーやレストランのような「大人の空間」を演出したいときは、キャンドルホルダーとの組み合わせがおすすめです。ワインボトルの深みのあるカラー(オリーブグリーン・アンバー)と、キャンドルの温かみのある光が互いを引き立てます。LEDキャンドルなら安全面も問題なく、店舗ディスプレイや開店祝いのアレンジにも喜ばれます。

キャンドルホルダーとワインボトルを並べた夜のディスプレイ——温かみのある光が空間を演出
照明を落とした夜の空間では、キャンドルの揺れる光とガラスボトルの屈折が幻想的な雰囲気を作る。

キャンドルとボトルで「夜の顔」を作る

キャンドルホルダーを複数使うときは、高さを意図的にバラバラにすることがポイントです。同じ高さに並べると単調に見えます。ガラス・金属・セラミック素材が混在していても、カラートーン(ゴールド系やブラック系など)をそろえることで統一感が生まれます。

高さの異なるキャンドルホルダーを並べたディスプレイ

ワインボトルとキャンドルホルダーを並べ、フェイクグリーンを添えるだけで、そのままギフトボックスに詰めたくなるようなディスプレイが完成します。

おすすめアイテム

キャンドルスティック アルミニウムブラック

キャンドル・ホルダー

高さ違いで2〜3個並べるとリズム感のある演出に。ガラス・金属製が使いやすく、ボトルとの相性も抜群。

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METALIC BALL

オブジェ

抽象的な形のオブジェを1点加えると、ディスプレイ全体がアート作品のような雰囲気に。石・陶器・金属素材が馴染みやすい。

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キャンバスアート ART abstract Combined packages

フォトフレーム・アートパネル

棚の背景にポスターやアートを立てかけると、ボトルが「絵の前に立つ」構図になりギャラリー感が増します。

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キャンドルの光とガラスボトルの屈折が生み出す、夜だけの特別な表情。開店祝い・移転祝いのアレンジとしても、この組み合わせは特に喜ばれます。

Chapter 04

スタイル別コーディネート早見表

目指すインテリアのテイストに合わせて、組み合わせるアイテムを選びましょう。

スタイル ボトルの色味 合わせるアイテム ポイント
ナチュラル オリーブグリーン
クリア
葉物フェイクグリーン
陶器ベース・バスケット
木・土・ガラスの3素材を組み合わせる
モダン
ミニマル
ダークグリーン
ブラック
クリアガラスベース
金属系オブジェ
点数を3点以内に絞り余白を広く取る
フレンチ
クラシック
アンバー
ボルドー
キャンドルホルダー
アーティフィシャルフラワー
ゴールドやアンティーク調を差し色に
インダストリアル ダーク系
ラベルあり
アイアン系オブジェ
枝物グリーン
無骨な素材感を統一。小物を絞る
ボタニカル グリーン
クリア
枝物・実物グリーン
テラコッタ鉢・石系オブジェ
グリーンを主役にしてボトルは脇役に
ナチュラル・モダン・フレンチなどスタイル別のワインボトルコーディネート比較

FAQ

よくある質問

ワインボトルのディスプレイについてよく寄せられる疑問にお答えします。

Qワインボトルをインテリアとして飾るにはどうすればいいですか?

「高低差」と「素材の統一」がポイントです。ボトルの隣にガラスベースや一輪挿しを高さを変えて並べ、フェイクグリーンを添えるだけでおしゃれなディスプレイになります。点数は3〜5点に絞り、余白を意識することが大切です。

Qワインボトルと合わせるとおしゃれに見えるアイテムは何ですか?

①ガラスベース・フラワーベース(透明感をそろえる)、②フェイクグリーン・アーティフィシャルフラワー(柔らかさを加える)、③キャンドルホルダー(温かみを出す)、④オブジェ(アクセントと奥行きを作る)の4種類が特におすすめです。

Qワインボトルのディスプレイに使う本数は何本がいいですか?

1〜3本が基本です。奇数(1本または3本)で並べると視覚的にバランスが取りやすくなります。本数を増やすより、高さや向きに変化をつける方がおしゃれに仕上がります。

Q空のワインボトルをインテリアに使ってもいいですか?

はい、空のワインボトルはインテリアアイテムとして非常に優秀です。ラベルのデザインがアートになり、ボトル自体のシルエットがオブジェとして機能します。洗浄・乾燥させてから使用し、ドライフラワーや枝物を挿すと一層おしゃれになります。

Q店舗のディスプレイにワインボトルを使うときの注意点は?

ガラス製品の転倒防止が最優先です。棚の奥側に固定するか、専用のディスプレイ台を活用してください。フェイクグリーンや造花など、メンテナンス不要のアイテムと組み合わせると長期間きれいな状態を保てます。

ワインボトルは「引き算」から始めよう

ワインボトルをおしゃれに飾る本質は、「何を一緒に置くか」を丁寧に選ぶことにあります。まず1本のボトルと1点のガラスベースから始めて、「足りない」と感じてから少しずつ足していく——これがプロのやり方です。

EMO selectでは、ワインボトルのディスプレイを引き立てる
フラワーベース・フェイクグリーン・キャンドルホルダー・オブジェを幅広く取り揃えています。

ぜひ商品一覧からお気に入りを見つけてみてください。

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